700万円だまし取られる 桑名の男性、PCウイルス対策名目 三重

【桑名】三重県警桑名署は30日、桑名市の60代男性が「マイクロソフト社」を名乗る男女に電話でネットバンキングの口座情報を伝え、現金700万円をだまし取られたと発表した。詐欺事件として捜査している。

同署によると、男性は14日、パソコンを操作中、警報音とともに画面に「トロイの木馬に感染した」と表示され、画面上の連絡先に電話。マイクロソフト社を名乗る男女に片言の日本語で「ウイルス感染を防ぐ」などと言われた。

男性が指示に従ってネットバンキングの口座情報やワンタイムパスワードを伝えると、口座から現金700万円が送金された。その後、インターネットで類似の詐欺被害が発生していることに気付き、同署に相談した。